DVDではないのだけれどもぉ...

大学時代に山蓄(地元金沢のレコード屋)で購入したStevie Ray Vaughanのbootlegを久しぶりに見ました.もちろん当時はDVDではなくてVHSです.
題名は「Live from Daytona 87」.76分.
割と有名なbootlegのようです.
画質に関しては期待してなかったのですがひどい.
最初はモノクロで人間の顔が判別できないレベル.
一曲目の途中からなぜかカラーになってようやく顔がわかるようになるが,SRVの顔は横に広がってステロイド内服患者のようなMoon face.薬漬けになってる頃かもしれませんね...
途中で突然演奏が切れて次の場面へ.
演出でしょうか...(; ̄O ̄)

で,このビデオのハイライトは演奏自体というよりもパフォーマンスです.
ひとつはギターを背中側にまわして見ないで(元より見ながら弾いてはいないだろうけど)演奏.
もう一つは頭の上にギターを載せてツイストを踊りながらの演奏.
どちらも演奏の中身とは何の関係もないのですが,ライブの楽しみの一つでしょうか...

演奏自体では「Could'nt stand the weather」の演奏がキレています.いつものようにメンバー紹介と各自のソロがあります.keyboardもノリノリ(私が聞いた中ではもっとも良いソロ).

ホントはDVDレコーダーでDVDにダビングするつもりだったのですが,あまりの画質の悪さに考え中.
音だけMP3として取り出そうかどうしようか...
もう一度見てから考えます.